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個性溢れる県民性!「大阪人」の特徴8選



お笑いの街といえば「大阪」。テンポ速い会話にノリツッコミ、何となく“慌ただしい”イメージをもっている人も多いのでは。大阪は他の地域と比較してみても、個性溢れる県民性が特徴的。テレビをみていても、大阪人の迫力には圧倒されてしまいますよね。今回は「大阪人」の特徴8選をご紹介します。

「大阪人」の特徴8選

阪神タイガースに命をかけている

大阪は「トラキチ」と呼ばれる熱狂的なタイガースファンがいることで有名。阪神タイガースが優勝した日には道頓堀に飛び込み、街中が熱狂。しかし、東京人はジャイアンツが優勝しても、渋谷のど真ん中で騒ぐ人もいなければ、隅田川や江戸川に飛び込む人もあまりみかけませんよね。他の地域に比べ、地元愛が強く、阪神タイガースに命をかけているという点が特徴的です。

「関西弁」を誇りとしている

大阪人は自ら話す「関西弁」を誇りと思っている人が大多数。しかし、関東出身者が関西弁をきくと“きつく”感じてしまうことも。関東は「バカ」とよく口にしますが、大阪を中心とした関西は「アホ」と口にする場面が多く、言葉からも県民性が伺えます。同じ関西でも、大阪と京都では全く異なった関西弁を話すのがなかなか興味深いところ。会話が常に“お笑い状態”なので、慣れないうちは圧倒されてしまうかも。

お正月は駅伝よりもお笑い重視!

お正月の名物といえば、箱根駅伝。大学ごとにチームを組み、「走り」でトップを争う大会。首都圏ではお正月は箱根駅伝をみるのが一般的ですが、大阪は「走り」ではなく「お笑い」を優先。「初笑い」を重視するのは、大阪ならではといえます。

東京と大阪は永遠のライバル

関東と関西は何かと比較されがち。食べ物、ファッション、観光スポットと、お互い意識している傾向がありますよね。ジャイアンツとタイガースファンが宿敵といわれているように、東京人VS大阪人の構図は以前としてあるようです。

信号無視は当たり前?

大阪人にとって信号無視は当たり前!?気性が激しい、気質が荒いのは大阪の県民性ともいえます。公共ルールが無視されがち。挙句の果てには、コンビニの傘立てに傘を置いてしまうと、普通にもっていってしまうという噂もまことしやかにささやかれていたり。

エスカレーターは「右」側

東京ではエスカレーターは左側に立つのが基本。上りたい人は右側を通っていきますよね。しかし、大阪の場合、エスカレーターでは右側に立たなければいけません。急いでいるときは、左側を通ります。東京と大阪で、公共マナーまで変わってきてしまうのはビックリ。

大阪のオバちゃんは、自転車用傘立てを装備!?

せっかちな印象が強い“大阪のオバちゃん”。傘を手に持ちながらだと乗りにくいのか、大阪のオバちゃんは自転車用傘立てを装備している人が多いとか。大阪といえば、オバちゃんが街の中を自転車で颯爽と走り抜けていくイメージがありますよね。

老若男女問わず、個性的なファッションを好む

アメリカ村や道頓堀商店街では、個性的なファッションアイテムが多く取り揃えられています。黄色、紫といった独特な色やトラやひょうといった動物柄を好む傾向も。こういったデザインは東京・表参道辺りではみかけないものの、大阪では街中のあちらこちらで目にします。ファッションでも「自分らしさ」がコンセプトの大阪人。1800年の「天保の改革」によって庶民の華美な衣装や贅沢品が禁止されていましたが、江戸ほど大阪は厳しく取り締まられなかったため、濃い化粧や派手な着物を着る習慣がつき、現在もその名残で個性的なファッションを好むといわれています。

「大阪人」の特徴8選いかがでしたか?時には、大阪人ならではの“勢い”に励まされることも。個性溢れる県民性「大阪人」、それゆえに日本で活躍している人が多いんでしょうね。

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